ウェディングフォトって実際どんな感じで進んでいくのか、レポート形式でご紹介します＾＾
今回は、石垣島でウェディングフォト撮影を担当させていただいたお二人のストーリーと撮影コンセプトのお話。
こちらのお二人♡
石垣島は小さな島なので、みんな友達で繋がっていくことが多いのですが、石垣島にお引越ししたての新婦様との出会いが一番最初のきっかけ。(石垣島での友達第1号が私らしい。嬉しい。笑)
二人は高校の同級生。
お付き合いがスタートしたのは卒業後。
お互いそれぞれの地でお仕事をしている頃だったので、お付き合いしている期間、３年間はずーーっと遠距離恋愛。
そんな期間を経て結婚して、新郎様のお仕事赴任先が決定。
それが、石垣島でした。
二人の地元、熊本での結婚式は決まっていたお二人、前撮り撮影はどうしようかな…と迷っているご様子でした。
長い遠距離恋愛を経て、初めて一緒に住んだのが石垣島。
そんなお話をきいて
「前撮りするなら、石垣島でウェディングフォトしない？二人が夫婦としてスタートしたこの島で、思い出を残そうよ！」
「え、できるの？やりたい！！」
こうして二人のウェディングフォトの撮影が決定したのでした。
毎回おいしいお酒とともに打合せ＾＾笑
撮影するにあたって、改めて、お二人がこれまでどんな人生を歩んできたか、どんなご家族のもとに生まれ、学生時代は誰と出会って、何をしてきたか？二人の出会いから結婚に至るまで、これから夫婦としての二人の想い…など、たくさんお話を聞かせていただきました。
その中で「二人にとって石垣島ってどんな場所？？」こんなことを聞いてみました。
そうしたら、こんな言葉が返ってきて・・・
「生涯思い出に残る場所だと思う！！初めて一緒に住んで、しかもそれが離島で。転勤族の大変さも、二人で生活する楽しさも知って、家具も１から一緒に選んだお気に入りたちだし、これから先も石垣島での生活のこと、生涯思い出として語り合ってる自信ある！(笑)」
どんな写真が撮りたい？というビジュアルのイメージだけではなく、一見撮影に関係ないような質問もさせていただくのは、二人にとってのウェディングフォトがどんな日になったら、二人の未来がより幸せに、愛溢れるかを大切にしたいから。
お二人に伺ったお話をもとにウェディングフォトのコンセプトができました＾＾
「愛しい日々」
育った環境 性格 これまで過ごしてきた時間
似ているようで全然違うふたり
夫婦になって初めて一緒に暮らし始めた石垣島
家族や友達と離れ 不安なときもあったけど
お気に入りの家具 場所 あたたかい人たち
気がつけばふたりで見つけたお気に入りがいっぱいになった
ふたり一緒なら何でもないときも あたりまえの毎日も
いつもの景色も 全部が愛しい日々になる
何年たっても この気持ちに戻れるように
夫婦のはじまり 石垣島で
愛しい日々の瞬間を 記録に残す
そんな二人の素敵な撮影当日編はまた次の記事で紹介しますね♡